ビズショカ(ビジネスの書架)

ビジネス書、新書などの感想を書いていきます

2021-08-01から1ヶ月間の記事一覧

『バロック音楽 名曲鑑賞事典』礒山雅が選んだバロックの名曲100選!

バロック音楽の名曲をあなたに 2007年刊行。2018年に物故された礒山雅(いそやまただし)による、クラシック楽曲ガイドである。本ブログで礒山雅の作品を紹介するのは講談社現代新書の『J.S.バッハ』に続いて二冊目。今回は講談社学術文庫からの刊行である。…

『13歳からのアート思考 「自分だけの答え」がみつかる』末永幸歩 VUCA時代を生き抜くために

発行部数16万部超のベストセラー本 2020年刊行。筆者の末永幸歩(すえまつゆきほ)は武蔵野美術大学を経て、東京学芸大学の教育学研究科へ。現在は、東京学芸大学の個人研究員兼、中学・高校の美術教諭として活躍している人物。 帯の「薦」には、藤原和博、山…

『老後の年表』横手彰太 老後に起きるトラブルと、その解決法をズバリ指南!

人生を「安全に生き抜く」ために 2021年刊行。筆者の横手彰太(よこてしょうた)は1972年生まれの老後問題解決コンサルタント。不動産会社の日本財託所属。NHKの『クローズアップ現代+』やテレビ朝日の『ワイド!スクランブル』など、メディアへの出演経験…

『「沈黙」の会話力』 現役弁護士が教えるコミュニケーション術

「沈黙」することで人を動かす 2018年刊行。筆者の谷原誠(たにはらまこと)は1968年生まれの現役の弁護士、税理士。著書多数。 とかく交渉術といえば、明朗快活、立て板に水でしゃべり倒す人間が有利であるように思われがちだが、実際には必ずしもそうでは…

『人新生の「資本論」』斎藤幸平 晩年のマルクス思想が地球環境を救う?

「新書大賞2021」大賞受賞作品 2020年刊行。筆者の斎藤幸平(さいとうこうへい)は1987年生まれ。大阪市立大学大学院経済学研究科の准教授。2018年、優れたマルクス研究書に与えられる、ドイッチャー記念賞を日本人初、それも歴代最年少の31歳で受賞している…

『格差社会―何が問題なのか』橘木俊詔 格差社会について知るために

格差社会に早くから着目していた著者の格差論 2006年刊行。筆者の橘木俊詔(たちばなとしあき)は京大大学院の教授(刊行時)。その後2007年に定年退職され、現在は同大の名誉教授。2005年度の日本経済学会会長職を務めている。 本書以外にも1998年に格差社…

『中古マンション本当にかしこい買い方・選びかた』針山昌幸 リーズナブルに理想の住まいを手に入れる

「中古マンション購入」ノウハウ本を読んでいる 『マイホームは価値ある中古マンションを買いなさい』『30年後に絶対後悔しない中古マンションの選び方』と、ここしばらく中古マンション購入のためのノウハウ本を読み漁っているわたくし。知識は増えて来たけ…

『飛び出し注意くん 交通安全人形写真集』藤原正美 街角で交通安全をアピール!

飛び出し注意くんを知っているか? 2001年刊行。筆者の藤田正美(ふじわらまさみ)は1960年生まれ。関西を中心に活動しているタレントさんである。 飛び出し注意くんとは、街角によく立っている交通安全用の人形のこと。実物はこんな感じの奴(これは特に多…

『若者殺しの時代』堀井憲一郎 若者であることが決して得にはならない時代

ゼロ年代に書かれた「若者」論 2006年刊行。筆者の堀井憲一郎(ほりいけんいちろう)は1958年生まれのライター、コラムニスト。思いっきりバブルを謳歌出来た世代だな。テレビやラジオにも時々顔を出していた人物らしい。「週刊春秋」誌に連載されていた「ホ…