ネット
中国の最新事情から考えるこれからの監視社会 2019年刊行。本書は、梶谷懐(かじたにかい)、高口康太(たかぐちこうた)の二名体制で執筆されている。梶谷懐は1970年生まれ。神戸大学大学院の教授。現代中国経済に関する著作がいくつかある。一方の、高口康…
今すぐ使えるお役立ちテレワークノウハウ集! 2020年刊行。筆者の小山龍介(こやまりゅうすけ)は1975年生まれの実業家、コンセプトクリエイター。 大手代理店を経てMBA取得、松竹で新規事業の立案に関わり、その後独立。現在はブルームコンセプト代表取締役…
コロナ禍の今だから、読みたい一冊 2020年刊行。筆者の物江潤(ものえじゅん)は1985年生まれ。東北電力退社後、松下政経塾に入り、現在は地元の福島で塾経営をしつつ執筆業もされている方。 その他の近著には新潮新書の『ネトウヨとパヨク』がある。 // リ…
2ちゃんねる全盛時代に書かれたネット文化論 2003年刊行。筆者の鈴木淳史(すずきあつふみ)は1970年生まれの売文業(ってこの本には書いてある)。主として、文芸評論家、クラシック音楽評論家として活躍。著作にはクラシック音楽に関しての辛口評論が多い…
海外のIT事情を知りたい方へ 2020年刊行。筆者の伊藤亜聖(いとうあせい)は1984年生まれ。東京大学社会科学研究所の准教授で、専門は中国経済論。 中央公論新社の総合誌『中央公論』2019年12月号に掲載された「デジタル新興国論」加筆修正の上で単著化した…
「遅い」インターネットがなぜ必要なのか 2020年刊行。筆者の宇野常寛(うのつねひろ)は1978年生まれの作家、評論家。 デビュー作は2008年の『ゼロ年代の想像力』。こちらはゼロ年代までのアニメやドラマ、小説などのサブカルメディアをベースにゼロ年代を…
2020年刊行。筆者の徳力基彦(とくりきもとひこ)は1972年生まれ。NTT、IT系のコンサルファームを経て、アジャイル・メディア・ネットワークにて代表取締役社長や、取締役CMOを歴任。現在は企業のソーシャルメディア活用ついて啓発活動を行う、アンバサダープ…
「クローズアップ現代+」の放映内容を書籍化 2019年刊行。本書はNHK「クローズアップ現代+」にて放映された三つの番組、「追跡! 脅威の“海賊版”漫画サイト」「追跡! ネット広告の“闇”」「追跡! “フェイク”ネット広告の闇」の取材内容をまとめて書籍化した…
ブロックチェーンで何が出来るのか知りたい方におススメ。 素人でもついていけそうなレベルまで降りてきてくれてます。 #読了 #読書好きな人と繋がりたい
『アフターデジタル』の続編が早くも登場 2020年刊行。昨年刊行され好評を博した『アフターデジタル』の続編である。前作は小原和啓との共著であったが、今回は藤井保文の単著となっている。 前著『アフターデジタル』は相当話題になっただけあって、Amazon…
6年も前に書かれた「テレワークのすすめ」本 コロナ禍で日本のテレワーク対応は一気に進んだ(というか、導入せざるを得なかった)のだが、本書はそれに先駆けること6年前の2014年に刊行されていた本である。単行本版のタイトルは『強いチームはオフィスを捨…
すべてがオンラインとなった世界で 2019年刊行。筆者は藤井保文(ふじいやすふみ)と尾原和啓(おばらかずひろ)の両名。藤井保文は1984年生まれ。ウェブコンサル企業のビービット勤務。中国のITビジネスに造詣が深い人物。尾原和啓は1970年生まれ。IT関連の…
SNS全盛時代の世論操作術 2018年刊行。筆者の福田直子はドイツ在住のジャーナリスト。 本書では、ネットが当たり前になった時代、特にSNS全盛時代のポピュリズムの危険性を指摘している。 ポピュリズムとは聞きなれない言葉かもしれないが、wikipediaから当…
行動データ解析の第一人者が教えてくれる「気持ち悪さ」の正体 2016年刊行。筆者はマイクロソフト、ウェブマネー、リクルート、サイバーエージェント、アマゾンと有名ネット企業各社を渡り歩いたウェブアナリスト。SEOやウェブ分析関連の著作も多数。 アクセ…
i-mode誕生秘話 かつて日本のモバイル社会を切り開いた「i-mode(アイモード)」を覚えておられるだろうか?本書は2000年刊行。日本のモバイルビジネスが、世界の最先端を走っていた頃に書かれたものである。 筆者の松永 真理(まつながまり)は1954年生まれ…
6つのネット炎上事件を紹介 2003年刊行。五人の弁護士による共著。かなり以前に、仕事絡みで購入したもの。 90年代後半~ゼロ年代前半にかけて、黎明期のネット社会で評判となった6つの事件(東芝ビデオデッキ事件、悪徳警察官事件、内視鏡事件、カエル混入…