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「パフェねこシリーズ」の第二弾が登場 2020年刊行。第一作となる『多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。』は2018年に刊行され好評を博した。本作は二年ぶりに登場した待望の続篇である。 帯の記載によると「パフェねこシリーズ」は累計25万部を超える…
スズキナオ初の単著 2019年刊行。筆者のスズキナオは1979年生まれ。Webメディア「デイリーポータルZ」「メシ通」などでの活躍が知られる、大阪在住のフリーライター。 同業者との共著で、『"よむ"お酒』『椅子さえあればどこでも酒場 チェアリング入門』『酒…
コロナ禍の今を描く酒井順子最新作 2020年刊行。筆者の酒井順子(さかいじゅんこ)は1966年生まれのエッセイスト。第一作は1988年の『お年頃 乙女の開花前線』。出世作は何といっても2003年の『負け犬の遠吠え』であろう。 本作は、講談社のwebメディアmi-mo…
Twitter発のお悩み解決本 2018年刊行。筆者のJam(じゃむ)はゲームグラフィックのデザイナー、イラストレータ、マンガ家。Twitterのアカウント(@jam_filter)で発信していた「パフェねこシリーズ」が大好評を博し、書籍化されたのが本書である。 書籍化に…
「リクナビ」「就職ジャーナル」元編集長が説く50代のキャリア戦略 2019年刊行。筆者の前川孝雄(まえかわたかお)は1966年生まれ。リクルートの「リクナビ」「就職ジャーナル」の編集長職を歴任。その後独立。人材育成、研修、組織開発などの業務を主として…
アラフィフになったら読みたい一冊 2020年刊行。筆者の大塚寿(おおつかひさし)は1962年生まれ。リクルート出身のビジネスコンサルタント、実業家、ビジネス書作家。 著作が多数出ているが、もっとも知られているのは『40代を後悔しない50のリスト』かな。…
出版不況下に個人で書店を立ち上げた方の記録 2017年刊行。筆者の辻山良雄(つじやまよしお)は1972年生まれ。大手書店チェーンのリブロで、広島店、名古屋店で店長職、池袋本店のマネージャ職を歴任。2015年に退社し、翌2016年に東京都杉並区の荻窪に新刊書…
ネット全盛の時代に「本を読む」理由とは? 2019年刊行作品。筆者の齋藤孝は1960年生まれ。明治大学文学部の教授で、教育学者。非常に多くの著作があるが、代表作は 『声に出して読みたい日本語』あたりかな。 って、書いてて既視感あるなと思ったら、以前に…
2020年刊行。筆者の徳力基彦(とくりきもとひこ)は1972年生まれ。NTT、IT系のコンサルファームを経て、アジャイル・メディア・ネットワークにて代表取締役社長や、取締役CMOを歴任。現在は企業のソーシャルメディア活用ついて啓発活動を行う、アンバサダープ…
魅惑の「中年」本ガイド 2020年刊行。紀伊國屋書店出版部の無料冊子「Scripta」の2013年春号~2020年冬号にかけて連載されていたものを加筆修正のうえで単行本化したもの。 筆者の荻原魚雷(おぎわらぎょらい)は1969年生まれのライター、文筆家。『古書古書…
名物編集者が人生の奇問難問に答える! 2004年刊行。筆者の末井昭(すえいあきら)は1948年生まれ。書影を見ると、何なのこの人?と思われるかもしれないが当然男性である。女装は趣味でやっているみたい。 1981年にはかつて一世を風靡した(らしい)「写真…
アラフィフになったら読んでみよう 2018年刊行作品。筆者の齋藤孝(さいとうたかし)は明治大学文学部の教授で、作家、教育学者。著作としては『声に出して読みたい日本語』が有名かな。 昔は四十にして惑わずなどと言ったものだったが、現代では四十代はま…